2009年11月26日木曜日

We miss you

ダダがハワイに行ってからはや3週間半が経過。残すところ1週間だ。
その間、源のダダmissぶりは切ないし、こちらもつらい。

お見送りでは当然泣いていたのだが、
「たくさん遊んでたくさん寝たら帰ってくるよ」というと、
はじめのうちは朝起きてくると「源ちゃんいっぱい寝た~」と報告、
「そうね、よく寝たね」というと「ダダ、帰ってくる~?」ときいてきていた。

おいしいものをもらったりして食べたときは、
「半分おいとくの、ダダが食べられるように」。
ダダは家と車をさがしにハワイに行ってるよということで、保育園へと歩きながら
「ダダはね、レーシングカー探してるの!」
実家から帰る時には、
「源ちゃんち帰りたくない!誰もいないから」(泣きわめきながら)。
翌朝起きて第一声「ここどこー?」源ちゃんちだよ、というと
「ダダがいないから嫌~!!」(泣き)。

帰省中は、本当にキカン坊だったし、家でもけっこう甘えてくるし、
ダダがいないというのがこうまで彼に影響大だということは、
こうなるまで予測してなかった。
思ったよりも彼にとってお父さんは、彼の生活の大事な一部だったんだな。

って、考えてみれば当たり前か・・・。
けど、自分にとってダダがいない状況というのと、源にとってダダがいない状況
というのはまるで違う状況なんだということに、今、気がついた・・・。
きっと、子供はまだ「自分」っていうものがはっきりしてるわけではないし、
母親とか父親っていう身近な存在は、自分の一部くらいの感覚かもしれないな。
そう考えれば、源の情緒不安定も本当に当然だあ。
それを理解せずにキリキリ怒ってばかりな私。
これは大反省・・・。
相手の立場に立ってみてみること、子ども相手のときは特に大事だわ。

どうも、言葉でコミュニケーションできるようになると、あれもこれも分かってるよね、
とこちらが勝手に思い込んで子どもと接してしまうけど、まだまだ3歳1か月だった。。