2010年12月31日金曜日

ハワイの年末 2010年さようなら


アメリカは10月以降、ハロウィン、サンクスギビング、クリスマスと行事ものが続いて、実際の季節の変化がないだけに、なんかあっという間に年末を迎えてしまった。

ハワイの年越しは、パーティー&花火が定番らしく、家の外でも花火ののろしがあがってます。どうも、日本の花火のレベルが高すぎるのか、どれみてもショボイな~と冷めた感想をもってしまいますが。

とにかく、「ハワイへ移動~狭いコンド暮らし~家探しと引っ越し~家事と子どものことで手一杯」だった2010年ももう終わる。
ブログタイトルのわりに、毎日全然「精進」してないと思うので、来年の抱負・目標について考えようと思います。

目標を立てる、というのは勝間和代によると(勝間本を数冊読んだだけではカツマーとは言わないらしいので、「隠れカツマー」というのは返上しました )、「壁の向こうにリュックを投げる」ことであり、そうすることが実際に壁の向こうへ進む、という現実創造の第一歩だそう。たしかにそうだな。で、目標をたてるにあたっては、以下の点(SMART)を意識するのがよし、ということ。
●シンプルな言葉で表す。(Simple)
●数値化する。(Measurable)
●少しがんばれば達成できる目標にする。(Achievable)
●成果を測ることができる。(Result-Based)
●期限を区切る。(Time-oriented)

父の死と、日々成長していく子ども達を通して、人生は一回限りだということをつくづく感じる毎日、来年はもっと時間を有効に使いたい。

1、やらなきゃいけないことはさっさとやる。その日の汚れ、その日のうちに。
→自分に言い訳をせずに、家事も仕事と思って取り組む。 

2、今しかできないことをやる。 
→何がやりたいのか、何が今しかできないことなのか、ハッキリさせておく。
まずはサーフィンにトライ(無謀?)するのと、子どもとの関わりを充実させること。

3、同時に、将来の方向性について焦らない程度に、意識をむける。
→ 子育て時代が終わったとき、自分がどうしていたいか。

4、ブログを月に2回は必ず書く。

それぞれの目標の中身は細かくなるけれど、シンプルに書けばこんなんかな。
ときおり、これら目標の進捗状況もここにアップするようにします。がんばろ~。
あと8分で新年ダ!   

Posted by Picasa
我が家初のクリスマスツリー
カイが触るので飾りは全部うえの方に。

2010年12月24日金曜日

クリスマスインハワイ~こどもの熱とヘルペス

日々書いておきたいなと思うことばかりなのに、まるでアップできていない、さみしいマイブログ。

12月は母が来て、子守り助かった~と思ったのもつかの間、母の滞在はあっというまに過ぎ、
滞在の後半にカイが熱を出し始め、数日たってもひかない&口にプツプツができて、何食べても
痛そうで、一日中不機嫌が続く(そりゃそうだよな~、口の中が痛いんだもんね)ので、しぶしぶ
お医者さんに行ってみたら、「ヘルぺなんとか」との診断。

「ヘルペスかヘルパンギーナってやつかな」と高い薬を買って帰った。これまでの経験から、
アメリカの医者にあまり信頼をおいていないので、今回も行くの嫌だったけど、かといって口の
中が痛そうで、水のんでも泣いたりするので「こういう時はまあ、薬で治すのもありなんかな」と
考えての行動。でも、肝心の薬は私が味見をしてもピリッと刺激があって、甘いものに混ぜても
見事にカイが食べてくれない。
スポイトで口に直接注入(?)しようと試みると、口内炎で腫れてる歯茎から血がブチュー。当然
カイくんは大泣き。

薬は抗ウイルス剤、というもので抗生物質みたいにとり始めたら、最後まで与えなきゃいけない
ということで、「こんなに嫌がる子に無理やりあげる必要あるんかな」と、もともとハテナもっての
受診だったのがさらにハテナ。ネットでいろいろ調べてみてたら、抗ウイルス剤は病気の初期に
効き目があるものらしく、またヘルパンギーナの場合は(日本では)薬を出さずに、経過を
見守ることもあるとのこと。処方では薬を一日4回飲ませることになってるけど、何に混ぜても
食べないし、口に無理やり入れたところでべジョーっと出しちゃうし、あげてることになってない
まま2-3日過ぎるうち、最初に熱がひいて、プツプツも小さくなりだしたので、結局一日4回
1週間あげるものを、全部で6回あげてやめることにした。

薬をあげるのも、やめるのも、すごく悩んだわたし。いわゆる現代医学と代替医療を
どうバランスよく取り入れるか、が自分でまた掴めていないがため。
ホメオパシーはキットをもってるけど、使い方がいまいち分かってないのと、症状に合うと
思われるレメディーがなかったりで、使いこなせてない。これまでに効いたと感じた経験と
同じくらい「効いてないな~」があるので、今回みたいに子どもが辛そうな時には即効性が
ありそうな薬に頼ってみたかった。

でも結局、カイの口内炎はまともに薬をとらないまま消えた。
で、それがうつったゲンも、一週間熱が続いてプツプツができて大変だったけど、治った。

そして今日、2週間ぶりに熱出してない子どもたちと、楽しいクリスマスイブを迎えたのだった
けど、デザートも食べて、いつもならハイテンションになってるはずのゲンが、勝手にベッドで
ねっ転がってる。昼寝から起きたあとに、おでこやら首筋やらが赤く痒くなっていたので
虫にさされたんやな~と思ってたら、ダダが「これアレルギーかじんましんじゃん!」と、
シャツをめくると確かにもはや虫さされではない赤みがけっこう広がってる。

は~、やっとヘルペスが収まったと思ったら原因不明のじんましんか~・・・・・
ゲン本人がそんなに痒がってないのがせめてもの救いだけど、あらためてホメオパシーの
本を開いてもぴったりくるかんじが見つからないし、なんかトホホな気分。

もっと、子どもの病気そのものについての知識と、ホメオパシーについても普段から
理解を深める努力をせなあかんな~と、つくづく思っています、今。
ちょっと検索してみたら、こんな講座もあるらしい→ホメオパシーセルフケア講

でもとりあえずまずは経過を観察すべし、ということで懐中電灯でゲンの様子をチェック
してきます。