2011年1月25日火曜日

クジラが来たよ

わが家から見えるヒロベイの先に、くじらが跳ねる季節到来。
年末にお隣さんが「そろそろシーズンだから」といって望遠鏡をセットしていたので
私たちもクジラが来ることを知り、海をみるときに何となくは気にしていたけど、
ここんとこ、我が家からも、またサーフスポットからも何回か見かけてます。

ちなみに、ザトウクジラさんです。

ここにやってきてるのは、アラスカとかへも回遊している群れらしく、
きいたところによると、温かい海で出産、子育てするそうな。

5年前にマウイ島でキャンプしていたとき、時おり夜に海の向こうから
どっぱーん、どっぱーんという音がきこえてきて何だろなと不思議に思っていた。
そうしたら昼間、ジャンプしてる親子のクジラを見て、あの不思議な音はクジラの
跳ねる水音だとわかり、あの大きな生き物が水面から全身を出すくらいでっかい
ジャンプをしてる(=すごい早い速度で助走というか、助泳してる)のかと思うと
地球の懐の大きさというか、とにかくやっぱり海はすごいわ、地球はすごいわ、と
感動したものでした。 

さすがにここではその音は聞こえないけど、こうして書きながら、今も感動あらたです。
地球も海もクジラも、私のためにそうしてるわけじゃないんだけど、一生き物として
「ありがとう」という気持ちです。なむ~。 

2011年1月18日火曜日

サーフィンデビュー 

タイトル通り、年末の宣言通り、サーフィンデビューを果たしました(!)

いや~、まだハマる(=ずーっと続ける)かどうかは我ながら不明だけど、海に入ってる気持よさだけは確かだ。

30半ばにして初挑戦ってどうなんだとも思ってたけど、水着になる=カラダを気にする、海に入る=母なる海に癒される、波と遊ぶ=子ども達もやりたがる、というわけで、絶対やったほうがいいという結論に至ってます。

海に浮かんでる間に頭に浮かぶよしなしごとは
「どのへんに居たらいい波キャッチできるんだろう?」
「次の波はどうかな~?」
「流されてる~」
「あの人すごいな~」
「パドルパドルパドル~!!!」
「わ~この波こわい~」

・・・でかいボードを車につんで、子どもふたりを乗せて、サーフスポットの崖をおりて・・・って海に入るまではめんどくさがり屋の私としては、間違いなく面倒なんだけど、海に入るとそういう日常の小さいあれこれがほんとにどうでもいいことになるのも心地いい。 

家を探してたときは、サーフィンのことなんて何も頭になかったのに、サーフスポットまで歩いていける家に住むことになったのは、まだまだ若いんやしがんばりや~という宇宙の思し召し。トライしなかったらサーフィン好きの人に怒られるで~と思ってまずはトライしてみたけど、いや~、サーフィンワールドに足を踏み入れられたことに感謝。長く続けていきたいデス。

2011年1月15日土曜日

久々のハワイ島プナライフ


今週は、久しぶりに以前住んでたプナエリアに足を運んできた。
プナは、大自然のなかでナチュラルな暮らしをしたい人たちがいろいろなところから移り住んできている地域で、ソーラーと雨水での生活が普通だったり、肉は食べない人のほうが多かったり、宇宙の流れに心と体を合わせるヒーリング関係をやってる人が多かったりと、世間一般より一歩二歩?未来形なエリア。ってこの説明じゃよくわからんか?

パーマカルチャーのワークショップがあるというので、行ってみた先は、理念と予算はそれなりにばっちりなんだけど、いっぺんに開拓しすぎて、雑草との闘いに明け暮れているHawiian Sanctuaryということろ。

ワークショップの内容は、実はあまりパーマカルチャーではなく私のガーデニングの参考に直接なることは少なかったけど、先生や他の参加者と、ファームの雑草をぬきながらあれこれ木や草、土地の歴史の話しをすることで、久しぶりにどっぷりとグリーンに浸って、リフレッシュするとともに、やっぱりこういう暮らしがいいよな~と思う。

そして、来てよかったと思ったのが、昼前から先生が「昼飯の合図まだかな~」とソワソワしてまっていた、ランチ。コミュニティキッチンでふるまわれたビーガンメニューの4品はどれもとてもおいしくて、いつもならおかわりしてるような私も、満足感でおかわりできないくらい。 
そして、野菜や素材のもつ美味しさが存分に引き出された料理を食べながら、最近若干やっつけ気味になっていた料理に対して、またちゃんと取り組もうという気になったのが、この日の一番の収穫。

それから、今日行ってきたのは、私が知る人のなかで一番優雅な暮らしをしている友達のところ(彼女のブログにてそのすてきなライフスタイルをチェックされたし!)。彼女のおうちのすぐ裏で開かれているファーマーズマーケットに前々から行ってみたかくて覗いてみると・・・予想以上の盛況ぶり。子連れなのであまりゆっくり見れないなかで、衝撃の出会いだったのが、この写真のジューススタンド。
ダダが試飲用にもらったプチカップを飲んで「何じゃこりゃー!」だった、スパイシーグリーンジュース。何が入ってるのか、とにかくスパイスが効いてて、辛いのにでも飲みやすくておいしく、エネルギーがわいてくるのがわかる野菜ジュース。他のフルーツジュースのブレンドも気になったけど、とにかくこのグリーンジュースにやられました。うまかった~!!


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てなわけで、久々にプナの自然いっぱいのライフスタイルにふれてきて、我が家のガーデンライフも頑張らねば、と帰ってきて早々、野菜の苗の植え替えをしてみた。
土づくりが肝心!と思ってへんに買った土を使わずにやろうとしてたけど、それでは育つものも育ちが悪いので、とりあえず買った土を使ってそれなりに収穫しつつ、土づくりも並行してすすめるというのに方針変更。
最近もらったマカダミアナッツの殻が、鉢の中の水分調整にいいともきいたので、さっそく混ぜてみた。問題は、それぞれの鉢がどんな土なのか記録をとることなんだけど、やってる最中にこどもたちが鉢をひっくり返すので、その辺はやっぱり適当になってしまいそうだけど、やるだけやるわい。

2011年1月2日日曜日

おむつなし ほとんど終わり?

我が家のすっぽんぽんボーイ、カイくん。
少し前から「シーシー(thの発音ですが)」が言えるようになり、ここんとこ一日に
2,3回は自分で「シーシー」と言って、トイレに向かうようになりました!
おとといだったか、ベッドでゲンとカイに本を読んでる最中に「シーシー」というので、
「トイレ行ってポティ(おまる)に行ってシーシーしておいで」というと、一人でテッテッテっと
長い廊下を歩いて行って帰ってきたのには、大感動。
家にいるときは股割れズボンかすっぽんぽん、出かける時も車に乗る前、降りた時に
シーシーとやっておくと、それで特に粗相もなし。人に預けるときには紙オムツをするけど、
2-3時間くらいだと、おしっこしてなくてまた再利用できるくらい。

二人目の妊娠がわかって、二回目の赤ちゃんライフを想像したときは「また夜中の
おっぱいとオムツ換えかあ~」と気が遠くなってたけど、終わりに近づくと、こんなに
あっという間なもんだったっけ?という気がする。

ま、ウンチをポティでできるようにはまだしばらくかかりそうだから、全然終わりでは
ないのですが。次回の「おむつなし」は「終了!」と銘打ちたいものです。