2010年2月27日土曜日

カイの成長2

発達山
つかまり立ちするようになってからはや5ヶ月ほど。
カイくんの足腰は日々鍛えられ、この間遊びに行った
友達の家で、気が付いたら写真の滑り台を下から
ハイハイでのぼって上にあがってた。
そして、上にあったコインのおもちゃを口に入れるかと
思いきや、滑り台に滑らせて遊び出したのにはびっくり。
いつのまに、そんなに発達してたのカイ?

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歩くまであと少し?
片手で何かをつかみつつ、足を動かしヨっと
もう一方の手を伸ばしてつかまり歩きでけっこう自在に動いてる。
しゃがんだりするのもほとんど一人でバランスとれてるようだし、
もう明日にでも一人で立ちそう。そして立ったら歩きだすね~(^^)



帽子
赤ちゃんに日焼け止め塗るのってなんか抵抗あるし、
第一なかなか塗らせてくれないので、帽子かぶってくれたら
手っ取り早いんだけど、かぶってくれません・・・。
ときどき帽子をかぶってる赤ちゃんを見かけるけど、
あれはどうやってるんかしら。

2010年2月25日木曜日

ゲンの成長 3

お誕生日会
先週から、ケイキステップという、午前中の保護者同伴
こどもプログラムに参加するようになった。
そこで誘われた週末のバースデーパーティー。
場所はよくいく市内のとある公園。行ってみると空気を入れて
なかでボヨンボヨンとびはねて遊ぶのがあって(ああいうのを
なんて呼べばいいのでせうか)、ゲンはちょっとびっくり。
はじめは「ママといっしょがいい~」とぶー垂れていたゲンも、
私がカイくんの世話でほっておいてるうちに気がつくと中に
入っていて、窓からうれしそうに「ママ見て~」と声をかけてきた。
年も人種も入り乱れたこどもたちとボヨンボヨンと跳ねてる姿は
なかなかハワイらしい。
こっちで跳ねたり、あっちの遊具で登ったりすべったりして
遊びまくったあと、お楽しみのケーキタイム。
でかいピンク色の箱のふたが開けられるとそこには鮮やかな
ブルーで表現された波のもよう、サーフボードにのったミッキー。
スポンジはバニラもしくはチョコ味で、ゲンちゃん釘付け。
私もあんな鮮やかな色の食べ物はじめて食べました。
そのあとは、ピニャータタイム。散らばるお菓子に群がる
こどもたち。
お母さんはパーティーの準備でお疲れのようで、終わるころには
「ふう~」というかんじで片づけてました。


お箸
まだおはしをうまく持てないゲンに買っておこうと思って忘れてた、
エジソンのお箸。
いつになったらお箸使えるのかな~とちょっと心配してたけど
持ちやすいくもんの三角鉛筆で、線をひくドリルみたいなのを
やらせてたらいつのまにかお箸で食べたいと思ったらしく、
ある日「おはしで食べる」と言って、完璧ではないながらも、
いちおうお箸でごはんをつかんで口にもっていけるようになってた。
その1週間ほど前には、歯磨きの最後に突然それまでできなかった
ガラガラうがいをしたし、ほんとに子どもってやきもきしなくても
時がくれば一通りのことはできるんやね~。
ちょっと前に、寝かしつけタイムにもう元気がなくてベッドで伸びたまま、
ゲンに「歯磨いておいで~」というとスタスタと洗面所に行って
シャカシャカという音が聞こえてきたときには本当に嬉しかったなあ。
あの大変な歯磨き劇から解放された感動たるや・・・。
ま、仕上げ磨きがまだまだ続きますが。

2010年2月19日金曜日

♪ アケボノ武蔵丸&コニシキ~

この間、以前住んでたとこの最寄のパホアの
町の店の前でダダを待っていた時。
ゲンに「あぶないからこっち来とき~」と
声をかけていると、横の車から降りてきたローカルの
でっかい男の人がニコニコと、「いま何歳?」と流暢な
日本語で聞いてきた。
「僕のお兄さんが27年間本にいたからねー」とのこと。
「お兄さん、スモウやってた、アケボノ。知ってる?」
え!? アケボノって横綱(だっけ?)曙の弟さん?
なんでも数年前にオアフからビッグアイランドに移ってきたそうな。
意外なところで意外な人に会いました。

2010年2月15日月曜日

むちゃくちゃゲンちゃん

ノナ(ママの母)がメインランド(アメリカ本土)から遊びに
来てくれていた1週間。
なんだかゲンが荒れているような。
ママがノナと喋ったりして、自分へのアテンションが足りなくなっての
ことなのか?
とにかくカイくんに要らんちょっかいを出しては泣かせたり、
物を投げたり、こちらが何か注意すると逆ギレしたり、まじで
”かなんやっちゃな(かなわん奴やな)~”状態。
発達心理学にくわしいノナに意見を求めると、
「カイくんが生まれて、自分への関心が減ったことが
まだまだ大きいんじゃない」とのこと。
言われてみれば、いつもカイくんに意地悪してるし、
逆ギレしてるのも、すねて怒ってるような気もする。
いちおう、カイが生まれてからもゲンがさみしくないよう、と
「ゲンちゃん大好きよ~」とマイラブを折にふれ言葉や
スキンシップで表してきてるつもりだったけど、
それだけではまだ足りなかったんかな~。
でも実際、やったらいけないことをしたり、注意しても
言うことをきかなかったり、声を荒げることが多くて
なかなか純粋に可愛がる余裕がないのは確かで、
その辺りのバランスをとり方、加減が自分でも分からず、
目下の課題です。

2010年2月9日火曜日

何食べてる? 1

前回のハワイは、田舎すぎたため、店が遠い、チョイスが
少ない、慣れない食材、とにかく高い、といった諸事情に
より、何を作っていいのか全然わからなかった。
とにかく、トマト缶、キャベツ、ニンジン、じゃがいもが
メイン食材で、たまに肉、後半は家庭菜園のオクラと
スイスチャードという菜っ葉が主食。

で、1年あまりして日本帰ったときは、料理のカンみたいなのが
すっかりなくなってて、以来、クックパッドのお世話になりっぱなし
でした。

しかしながら、今回はシティライフ。アジア系の店やスーパーも
あるしファーマーズマーケットも週2回ある。それに、前回の
苦労から学んだ、どんなものがお手頃で、どんなふうにして
食べたらおいしいかもだいぶ把握している。

とりあえず、日本にいた時よりも食べてるのが、サラダ。
あったかいと、アッサリしたもので満足するし、野菜はマーケットで
買えば別に高くもない。
あと、前にいたところはベジタリアンとか、健康志向の強い人が
多いエリアだったので、周りに触発されて野菜食いになってた。
そのときに教えてもらった、栄養野菜、ケールにオリーブオイルを
かけて塩もみして食べるというのがすごくおいしくて、
マーケットでオーガニックのケール2束2ドルで買った日は
これにトマトやアルファルファ、アボカドをたして食べてます。
おいしー!&栄養満点!

2010年2月2日火曜日

ゲンの成長 2

朝、積み木遊びがノッてたゲンに、洗濯物入れてくるけど
ここにいとく?ときくと、「うん」というのでカイを連れて
ドアあけてすぐのエレベータで1階へ(うちは3階)。
洗濯物いれて洗剤いれてコイン入れて、とやってたら
時間がたってたのか、急にどこからかゲンの「ママ~!」と
泣き叫ぶ声!
「ゲンちゃーん、ママいるよー!部屋から出たの?どこにいるの!?」と
声を出すと、相変わらずゲンの泣き声。とにかく上に戻ろうと
エレベータのボタンを押し、やきもきしながら待ってると、
なんとエレベータにボタンをかけ違えたままのパジャマシャツ姿の
泣きじゃくるゲンちゃんがいるではないですか!
「ママがいなくてさびしかったのー!!うわ~ん!」と泣きながら
説明するゲン。それにしてもどうやってエレベータのボタン押したん
だろう?と3階について出てみると、ボタンの足元に、うちで
使ってる段ボール製のゲンの踏み台がおいてある。
「ゲンちゃんね~、届かないから台をおいてボタン押したん」とのこと。
そして、家ではフルチンで遊んでたのが、ちゃんと適当な短パンを
自分の洋服箱から出してはいていて、「えっとねー、外に出たら
落オチンチンとられたらあかんと思ってズボンはいたん~」だそうで、
こちらが思ってるよりも、しっかりしてきたんだなあと、感慨深く、
また健気でありました。

さて、今いるコンドはプール付き。ある日ダダが気づいて言った。
「ここにいる間に泳ぎおしえたほうがいいな」
あれ!まったくその通りじゃんね。海だと波があったり、深さが
心配だったりで、泳ぎを教えるの、難しそう。
駐車場脇の、海のすぐ横のプールって、こんな身近に
あるうちにやっとかなくちゃー。

と、いうわけで今日がプール4回目くらい。
いつも浮輪をつけてバタバタ足を動かして泳いでいるんだけど、
今日は1周それをしたら、階段状のとこで足をつけてから
おもむろに水に顔をバチャ!
なにごとかと思いきや、彼なりにがんばってみてたらしく、
誇らしげでした。もちろん「すごい!ゲンちゃん水に顔つけれる
やん!もう泳げるやん!」とほめたたえといた。
カイくんは、かわいそうにダダからのお達しで、抱っこしながら
「いっせーのーで」で、二度ほどママといっしょに水中に
ドボン、とやられました。
水から顔を出して2呼吸くらいずれて泣きベソです。
ここで気にせず、毎度毎度これを続けて水に頭入れることに
慣れさせてなきゃ、あとあと大変なんだよな~、水泳も
洗髪も。


昼過ぎに行ったツベルクリン注射では、物心ついてはじめての
注射だったのに、なんと泣きませんでした。
こちらが拍子抜けするくらい、何事もなく出てきて、車に
乗るころになって「ゲンちゃん痛くて泣きそうだったん」と
ベソかきだしたので、すかさず「泣いたら、泣かないでがんばったら
あげる、って言ってたアイス買わないで帰るよ」というと、
ベソを引っ込めた。